ホームページのつくり方
ホームページ制作の失敗しない手順とは？
初めてホームページをつくろうとしている方も、既に持っているホームページを新しくしたいと思っている方も、どこから手をつけたらいいのかわからなくなることってありますよね。まずWEB制作会社に相談する前に、このページの手順で、自分のつくりたいホームページについて一度整理してみてはいかがでしょうか。制作内容のイメージを明確化することで、WEB制作会社の見積もきっと違ってくるはずです。
ホームページ制作の目的を明確に
まずはホームページを制作する目的を明確にしましょう。
何のためにホームページをつくるかによって、ホームページの中にどんなコンテンツをつくらなくてはいけないかが見えてくるからです。
次の内容を見ながら、ホームページ制作の目的を整理してみましょう。
ホームページ制作の目的は、人それぞれ色々あるとは思いますが、大きく分けると次の三つに整理できるのではないかと思います。
（１）社名検索で出てくるホームページがほしい
「名刺交換時や、お客様が社名でネット検索をした時に、ホームページくらいないと格好悪いなあ」という方がこれに当たります。この場合は、社名と住所、業務内容くらいが把握できればいいということになりますので、一番コストを抑えてホームページをつくることができます。
ただ、WEB制作会社の方に依頼する前に、自社がどのように見られたいか（ブランディング）という点は整理しておいた方がいいと思います。
これにより、ホームページの基本色や、スタイリッシュ、かわいい、かっこいい、高級、激安などのイメージが方向付けられるからです。せっかくならホームページを見た方に好印象に感じてもらえるホームページをつくりたいですよね。ブランディングについては詳しくは別のページでご紹介します。
（２）会社や商品のブランディングがしたい
ホームページを見ている人にとって気になるのは、その会社の雰囲気だったり商品のクオリティ。それをみせることができるのが実際に制作事例や生の声であったりします。
毎月定期的に更新をすることで、最新の情報を市場に向けて発信できるだけでなく、常に更新されるホームページは来訪を促すと共に検索ロボットの評価も高くなりSEO対策にも好影響を及ぼします。
ＷＥＢ制作会社に記事を書いてもらう方法もありますし、知識がなくても記事を書けるようにプログラムを組んでもらう方法もあります。前者は毎月の更新料が、後者は、プログラミングの工数分、初回の制作費が高くなります。
（３）ホームページ上で商品の売買がしたい
ホームページ上で商品を変えるようにするためには、まず、ショッピングカートのシステムと、顧客情報を管理するログインシステムを付けておくと便利です。
カート決済や代金引換、コンビニ払いなど多様な決済方法とも連携することで、お客様の利便性がより向上します。
目的が整理できれば、次はどんなレイアウトがいいかを整理してみましょう。
気になるホームページを探す
まずは色々なホームページを見てみましょう。
「ホームページなら毎日色々みているよ」と思われるかもしれませんが、ニュースの記事などを見る感覚ではなく、ホームページの全体的な構造を見てみてほしいのです。
「左上にロゴマークがあって、そこをクリックするとトップページに移動するようになっているな」とか、「上の方にメニューがあるページと、左端に縦方向にメニューが並んでいるホームページが多いな」とか、
「写真がいっぱいある方が見やすいな」とか色々気づく点が多いと思います。
気になるホームページをいくつかピックアップしてみましょう。
WEB制作会社へ相談を
ここまで来たらWEB制作会社に相談し見積もりを出してもらいましょう。WEB制作会社の選び方は別のページでご紹介していますので、そちらを参照ください。
MOTTOWEBでは、お客様が簡単に修正できるシステムを格安で提供しています。これにより、最初にプロがデザインして納品し、以降は無料でお客様の方でページの追加修正が可能です。
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